かかりつけ薬剤師とは?
患者様の心強い見方になります
「かかりつけ薬剤師」とは、患者さまが飲んでいるお薬のことを管理・把握することで、どんなことでも、いつでも相談に乗ってくれる薬剤師のことです。
そんな薬剤師が一人いると、困ったときによいと思いませんか?
信頼できる薬剤師を一人選び、毎回同じ担当の薬剤師から薬の説明や健康相談を受けたいと思ったことはありませんか?
かかりつけ薬剤師の条件
◆薬剤師として3年以上の薬局勤務経験がある
◆同一薬局に週32時間以上勤務・半年以上在籍している
◆研修認定を取得している
◆医療にかかわる地域活動の取り組みに参画している
患者さまに選んでもらえるような「かかりつけ薬剤師」になるために心がけていること
「ちょっとしたことだけど聞いてみよう!」と思ってもらえるように聴く姿勢と声かけをしています。
薬局では患者さまごとに薬剤服用歴(薬局版のカルテです)を記しています。薬剤服用歴には個人の体質や薬の履歴、各来局した時の体調や薬の説明・会話内容を記した記録が記されています。来局ごとに患者さまの現状と、過去の履歴を総合的に見直して患者さまに最善の提案をさせていただきます。
たいよう薬局横手店では具体的な解決策を考え、提案する。疑問に答えるために、良い提案ができるように学び続けたいと思います。
指導料について
処方せんを受付け、指名されたかかりつけ薬剤師が患者様に必要な服薬指導をおこなった際に「かかりつけ薬剤師指導料」がかかります。
1割負担の方は20〜30円、3割負担の方は60〜100円の負担となります。